PROFILE

先輩紹介

先輩の声 / 新卒向け若年層


島根県にいながらも
最先端の仕事に関わることができる

交通計画コンサルタント
総合計画部 係長
福冨  由貴  Yoshitaka Fukutomi
2015年入社
島根県立大学 総合政策学部

入社動機

生まれも育ちも島根県
生まれも育ちも島根県で、特に分野は決めずに県内で就職先を探していました。様々な企業の説明を聞く機会がある中で、当社の「交通のコンサルティング」「交通を通じたまちづくり」という事業が他の県内企業にはない内容だったため、興味を持ったことが志望のキッカケです。

仕事内容

公共交通に関連した自治体の計画づくりや道路整備の検討
主に公共交通に関連した自治体の計画づくりや道路整備の検討といった業務を担当しています。最初の数年は、下積みの期間として上司の補佐をしていましたが、現在は、主担当として業務のマネジメントやクライアントへの提案などを任されています。

仕事のやりがい・醍醐味

自分の仕事でまちに貢献できる
自分の仕事が担当した街の暮らしやすさ、住みやすさに貢献できていると感じたときにやりがいを感じます。また、自動運転やMaaSに関連した業務もあることや、島根県にいながらも最先端の仕事に関わることができる点も当社の魅力だと感じています。

入社にあたり不安だったこと

専門的な知識やスキルの習得
専門的な知識が求められるため最初は苦労しましたが、資格の支援制度等、積極的なスキルアップの機会が設けられており、知識や業務に関係する思考力を身につけることができました。また、大手のコンサルティングファームとは違い、入社して間もないうちから現場を体験できることも自分の成長に繋がっていると感じています。

メッセージ

たくさんの選択肢があると思いますが、入社後に自分がどうなりたいかイメージして、就職先を探してみるのも良いかもしれません。就活中は様々な情報が入り不安になることもありますが、自分と向き合う貴重な機会と捉えて考えてみることが大切だと思います。頑張ってください。
 


いろいろな「まち」と
出会えるのが楽しい(#^^#)

交通計画コンサルタント
総合計画部 係長
須山  侑子  Yuko Suyama
2017年入社
奈良女子大学 文学部

仕事内容

その「まち」の公共交通の課題を発見し、解決案を提案する
私は、主に地方自治体の公共交通に関する計画策定のお手伝いをしています。現地調査やアンケート調査で「まち」の状況を把握し、その「まち」の公共交通の課題を発見し、解決策を提案するのが仕事です。とは言っても、まだまだ自分だけでできないことが多く、先輩社員の力を借りながら、日々勉強しているところです。
私の仕事の魅力は、何といっても、いろいろな「まち」を知ることができることです。同時に複数のクライアント(地方自治体)を担当することが多く、よくそれぞれの「まち」へ出張します。自分が育った「まち」でもなく、今住んでいる「まち」でもない、この仕事をしていなければ行くことはなかったかもしれない「まち」。ちょっと変わった風景や、ご当地のおいしいものなど、たくさんの発見があります。「まち」の課題を発見するのが仕事だけど、「まち」のいいところを発見して嬉しい気分になれるんです。休日にその「まち」に家族と出かけて、案内するのも楽しいです。

会社の雰囲気

いろいろな人が楽しくコミュニケーションを取りながら働く環境
当社には20代~60代、中途採用に新卒採用、正職員にパートタイム職員と様々なスタッフがいます。それを気にしすぎることなく、楽しくコミュニケーション取りながら働いてるなぁ、というのが普段感じていることです。同じ部署の先輩や、他の部署の先輩にも、悩みや困りごとを相談しやすいです。

メッセージ

就職活動って大変ですよね。社会人と増やす機会が爆発的に増えるし、独特のルールがあってまずそこにのっからなきゃって苦しくなるし…。あまりそこばかり考えすぎるのではなく、「色々な業界の人の話が聞けて、礼儀も身につけられて、いいこともあるな~」くらいに考えたほうがいいと思います。
大切なことは、早くたくさんの内定をもらうことでも、面接で座布団もらえそうなことを言うことでもないはずです。自分の過去を振り返って、ほんのちょっとでも将来について考えてみることが大切だと思います。(決して就活生だけではなく、社会人にこそ大切なんですが、私はなかなかできていません…)
楽しいこと、そうではないこと、毎日いろいろだと思いますが、お互いめげずにいけたらいいなと思います。そして機会があれば、出雲でお会いしましょう!その時もしお困りごとがあれば、お気軽にご相談ください。
 


持続可能な地域の
「仕組みづくり」をサポートする


交通計画コンサルタント
総合計画部 主任
臼井  早香  Sayaka Usui
2017年新卒入社
九州大学大学院 芸術工学府 芸術工学専攻

入社動機

田舎の「暮らしやすさ」を追求したい
学生の時には、まちづくりについて、建築・土木等の垣根を越えて幅広く学んでいました。自然豊かだけど、ちょっぴり不便な田舎をもっと暮らしやすくする「地域の仕組みづくり」をしてみたい、と思い、今の会社に入りました。
実際に地域を歩いてアンケート調査やその分析を通して、どうしたらこの地域はもっと良くなるだろう?と考えるのは難しいですが、同時に楽しくもあります。一緒に学んでいきましょう!

仕事内容

住んでいる人を守る「地域のお医者さん」
私たちの仕事を例えるならば、「地域のお医者さん」。交通は「地域の血液」だと思っています。体の血の巡りが悪いと体調不良になるのと同じように、道が渋滞していたり交通手段がなかったりすると、生活に支障が出てしまいます。そんな「交通」をキーワードに、まちづくりの計画策定の仕事や、持続可能な地域に向けた仕組みづくりをサポートする仕事をしています。

メッセージ

私が就活の時は、広く「まちづくり」に関われる仕事を見てみよう、といろんな業界を見ていました。
就活の時に聞いた話("IoT"など耳慣れないIT用語をこの時に学びました)や、学生時のアルバイト(接客業や建設コンサルタントでバイトをしていました)の経験が、「自分は何に興味があるのか」「何をしている時にやりがいを感じるか」等自分の気持ちを知るきっかけになったり、知識として今の仕事で生きたりしています。
就活は「自分探しの旅」だと思って、ぜひ色んな企業・人と会って話をしてみてください。
いろんな可能性を探りながら、自分に合った会社を見つけてください。
それがバイタルリードであるならばとても嬉しいです!
 


毎日刺激的で、
楽しく働いています!

企画営業
企画営業部 営業課 主任
白石    Akira Shiraishi
2019年入社
姫路獨協大学 経済情報学部 経済情報学科

仕事内容

お客様の困りごとを解決するための自治体への営業
私は企画営業部に所属しており、主にお客様の元へ訪問する、いわゆる「営業」をしております。弊社のお客様は主に自治体で、市役所や町役場へ行くことが多く、その中でも主に公共交通の担当課へ訪問しています。営業に行く前には準備が必要で、営業スケジュールを立てたり、訪問する自治体の地域公共交通の現況を把握したり、お客様への提案を考えたりします。営業に行ってからも重要ですが、営業に行く前の「準備」が非常に重要なのです。この「準備」というのがこの仕事をするうえで最重要事項の一つだと認識しています。私は営業ですが、決して営業だけに限らず他の業種でも必要なことだと思います。また、弊社の企画営業部の仕事はそれだけではなく、見積もりの作成や協議会・打合せへの出席、バスの乗降調査や交通量調査・渋滞長調査など技術部門が忙しいときのお手伝いもあります。難しいと思うので詳しくは説明しませんが、様々な仕事をさせて頂いており、毎日刺激も多く楽しく働かせて頂いています。

この会社で活かせている自分の強み

出会った瞬間に印象付ける挨拶と笑顔、ポジティブな性格
物怖じしないことや人見知りをしないこと、ポジティブなことです。営業の仕事をしていく上でお客様の元へ訪問することは必須です。そこで、大きな声で明るく笑顔で訪問することが出来ることには自信があります。物怖じや人見知りをしてモジモジしていては、お客様に不信感を与えてしまいます。人の印象は出会って3~10秒で決まると言われており、私はその短い時間で良い印象を与えられていると思います。こうやって自分に自信を持っていられているのもポジティブなお陰です。物事をポジティブに捉えるように意識していれば、心の底から自然と明るくなれます。たとえ失敗しても、「何が悪かったのか」「今後自分に何ができるのか」を考え、同じ失敗はもうしない「次に活かす」ことができれば、失敗しても良かったのだとポジティブに考えることができるのです。

仕事をするうえで心がけていること

情報を取り入れ知識を付けることで、「怖さ」を克服
今の私にはまだ、営業に行く「怖さ」があります。お客様に何を提案すれば良いのか分からない、話の進め方が分からない、自分が知らないことを質問されたら答えられない、話が盛り上がらなかったら気まずいし焦る等の理由が挙げられます。これらを把握したうえで、改善点を考えました。まず一つ目が「情報量の少なさ」です。国の情勢、世間のニーズ、お客様のニーズなどの情報を知っていなければ営業はできません。そのため、新聞やニュース、インターネットの情報を取り入れたり、上司に聞いて情報を取り入れたり、お客様の話から情報を取り入れることを心がけています。新聞やニュースの情報は、お客様と話をする際、仕事内容以外の話のネタにもなります。二つ目は「専門知識の無さ」です。専門知識がないと、お客様の話の内容が理解できなくて良い提案をすることができません。何をしに来たのかと思われてしまいます。弊社は交通計画コンサルを主にしているため、法律を理解することや多様な交通形態を把握すること、国や県の補助金の知識を身につけておくことが必要です。内容はとても難しいですが、早く身につけられるように日々勉強に励んでいます。

オフの過ごし方

大好きなサッカーで気分転換
私は小、中学、高校、大学とサッカー部に所属していて、現在も社会人チームに所属してサッカーを続けています。何故ここまで続けられているのかと言うと、単純にサッカーが好きなのと、気分転換・息抜きになるからです。もちろん仕事が好きでずっと仕事のことを考えている仕事人間も世の中にはおられるでしょう。が、私には無理です(笑)。今の仕事は好きですが、仕事のことを忘れてスポーツに打ち込む時間も欲しいです。現在の社会人チームでは、水曜日と金曜日の夜7時から9時で練習をし、日曜日に試合というのが基本的な流れです。練習や試合でチームの人達とコミュニケーションをとって楽しくサッカーをしています。気分転換や息抜きのやり方は人それぞれで、決してスポーツだけとは限りません。しかし、1人で何かに没頭するよりは、人とコミュニケーションをとって熱中できることをお勧めします。人と話して心の底から笑って気分転換できた方が良いと、私は考えます。

メッセージ

学生の皆さんの中には、就職への不安や、働きたくないと思っている人がおられるかもしれませんが、私は不安もなければ働きたくないとも思っていませんでした。それは、大学時代のアルバイトの経験を通して「社会勉強」「働くことの予行練習」を学ぶことができたからです。親に頼らず、自ら働いてお金を稼ぐことがどういうことかを身をもって学ぶができ、働くことの大変さや親のありがたみが分かりました。そして社会人になって働くというイメージも湧いて心や身体の準備をすることができました。その準備というのは社会の常識やマナーを学ぶ「社会勉強」や、他人と協力して働くことの要領を掴む「働くことの予行練習」をすることです。これらができていたので就職の不安はありませんでした。「ここで働きたい」と思える会社に出会えたことも理由です。そういう会社と出会うためには、とにかく沢山の会社を見て、話を聞いて、実際に会社に訪問することが重要だと思います。インターンや会社訪問では働いている人の生の声を聞くことができ、自分のことを会社にアピールできるチャンスでもあります。自分が働いているイメージもつきますし、是非色んな会社を見てみてください!
 

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